小唄とは
小唄は江戸時代末期から清元節(浄瑠璃の一つ)の中で用いられた短い歌曲が「小唄」の始まりと言われています。又、小唄は歌詞が比較的短く、洒落、皮肉、粋(いき)を重要としています。 そして、昭和の時代には紳士のたしなみとして囲碁、ゴルフ、小唄がもてはやされ、それを「三ゴ」と言われていました。現代でも経済人にとってもこの3つはたしなんで当たり前という考えが残っています。 年をとっても楽しめる趣味の一つとして又、日本の文化と触れ合う機会として、是非貴方の趣味に取り入れてみて下さい 小唄を通じてわびさびのある日本人らしさを感じ、粋な人生を歩んで行きましょう。
師匠プロフィール
佐々舟 洋
Sasafune Yoho
昭和 6年 | 3月15日生まれ 東京都出身 佐々舟派師範 小唄洋舟会主宰 |
昭和27年 | 小唄 佐々舟小初に師事 清元 清元寿之輔に師事 |
昭和29年 | 清元 清元正寿郎に師事 |
昭和45年 | 小唄連盟より新人技能賞を受ける |
昭和56年 | 清元 清元延志郎千代に師事小唄 佐々舟澄江に入門 |
昭和63年 | 小唄顕彰会より表彰を受ける |
平成 4年 | 佐々舟澄江作品集(ビクター)に唄と三味線で出演、収録 |
現在も定期的に小唄の会に出演している。 |
【お稽古】
◆お稽古日時 | 土曜日(月3回の実施) |
◆お稽古会場 | 東京都中央区日本橋中洲コミュニティーセンター 都営新宿線 浜町駅から徒歩7分 半蔵門線 水天宮駅から徒歩7分 |
◆お稽古料 | 入会金5,000円 月謝 15,000円(個人レッスン) |
◆体験レッスン | 5,000円 |