新井 真一
Shinichi Arai

１９６３年１２月生まれ
東京都出身
日本大学ゴルフ部出身
国内ツアーハーフ最小スコア28記録保持者

10歳からずっとゴルフに夢中

近所の仲間と一緒に隅田川沿いの空き地でトーナメントごっこをして遊んでいた少年時代。
中学3年で競技ゴルフをはじめ、千葉日大一高から日大卒業までゴルフ部で本格的な競技経験を積み、4年間の研修生生活を経て26歳の時にプロテスト合格。
デビュー2戦目のグローイングツアーで優勝、その後の日本レギュラーツアー、アジアンツアー、アメリカミニツアーなどに出場。国内ツアー・ハーフ最小スコアー（28）の記録保持者となる。
パラグアイ カルロス・フランコのキャディーを務め、スイング理論構築の原点となる学びを得た。

ゴルフの「楽しさ」を伝えたい

ジュニアゴルファーへの指導を原点として、1996年にゴルフレッスンをスタート。自身のスイング理論を確立させ執筆活動をすすめる。フラックゴルフスクール校長と取締役社長を兼任しゴルフスクール立ち上げから経営までを経験。「スポーツインダストリーゴルフスクール」ダイレクターやPGAジュニアリーグ千葉ディビジョンディレクターを務め、本格的なスクール運営とジュニア育成の仕組みを作る。

「リフレッシュグループ」ナチュラルゴルフ主宰となり『ボールを打たずに上達を・・・』をコンセプトにフィジカルトレーニングを含むゴルフスイング指導を行う。趣味のゴルファーからハイアマチュアやジュニアのみならずプロを目指すゴルファーへのより高度な専門的指導を続け、教え子のプロ合格も経験。プロが頼るプロとしてさらにコーチング技術の研鑽を積む。

新たな挑戦

2021年JPDAドラゴン選手権にレジェンドの部予選で1位通過、本戦では第3位となる。自らのスイング理論によるスイングが年齢に負けないスイングであることを証明した。
2022年JCPI日本パッティングインストラクター資格を取得。
国内外で発売された多数の著書でジュニアからプロアマ問わず幅広いゴルファーへエールを送っている。
2022年7月発売の「ゴルフスイング最終形」では30年のプロゴルフ生活で確立した理論を発表した。

ゴルフ人生の集大成として理論の詰まった結果の見えるゴルフレッスン【TRUE1ゴルフアカデミー】を開校。
2024年1月より千葉プロゴルフ会会長に就任し、地域密着のプロゴルフ活動を通じ『ゴルフの普及』と『社会貢献』へ一層取り組んでいる。
同年４月より（公社）日本プロゴルフ協会理事、PGAツアー競技管理委員会副委員長に就任。
2024年、よりハイレベルなゴルファー指導に向けメンタルコーチ資格を取得。

【主な著書】