小唄は江戸時代末期から清元節(浄瑠璃の一つ)の中で用いられた短い歌曲が「小唄」の始まりと言われています。又、小唄は歌詞が比較的短く、洒落、皮肉、粋(いき)を重要としています。
そして、昭和の時代には紳士のたしなみとして囲碁、ゴルフ、小唄がもてはやされ、それを「三ゴ」と言われていました。現代でも経済人にとってもこの3つはたしなんで当たり前という考えが残っています。
年をとっても楽しめる趣味の一つとして又、日本の文化と触れ合う機会として、是非貴方の趣味に取り入れてみて下さい。
小唄を通じてわびさびのある日本人らしさを感じ、粋な人生を歩んで行きましょう。
佐々舟 洋 Sasafune Yoho
【お稽古】