5〜6人から始まったTRUE1 GOLF ACADEMY

                   ― 小さなスタートから、少しずつ今の形へ ―

独立した当初、私はインドアゴルフ施設を時間単位で借りながら、個人レッスンをしていました。

そんな頃、プロになりたての頃からお付き合いのあったO社長から、インドアゴルフ施設についてお話をいただきました。

実は以前にもお話をいただいたことがありましたが、独立後に改めてご連絡をいただいたのです。

施設はある程度できていたものの、練習するための設備はまだ整っていませんでした。

そこで、TRUE1として人工芝やネットの施工を請け負い、専門の施工会社にお願いしながら、私も練習施設としての使いやすさについてアドバイスをさせていただきました。

施設づくりに関わるのは、初めての経験でした。

そしてO社長のご厚意で、施設を使う時だけ時間単位で借りられることになり、TRUE1 GOLF ACADEMYがスタートしました。

最初はスマートフォンだけのレッスン

初めのお客様は、以前からの知人やレッスンを受けてくださっていた方など、わずか5〜6人でした。

施設には2打席ありましたが、弾道測定器もスイング解析機器もありません。

スマートフォンでスイングを撮影し、その映像を見ながらレッスンをしていました。

そんな中で、

「もっと大きな画面でスイングを見せられないだろうか」

と思うようになりました。

そこでスイング解析アプリをテレビモニターに映そうとしたところ、問い合わせの案内が表示されました。

その案内に従って連絡したことが、ゴルフビジョンとの出会いになりました。

初めて訪ねてきてくださった株式会社スカイロードの代表は、とても情熱的で、明るい笑顔が印象に残っています。

その後、ゴルフビジョンの映像解析システムと弾道測定器を導入しました。

最初は2打席のうち、わずか1打席だけ。

ご夫婦や親子でいらっしゃる方には交互に使っていただきながら、少しずつレッスンの環境を整えていきました。

レッスンの内容を残すという工夫

レッスンを続ける中で、もう一つ考えるようになったことがあります。

それは、レッスンでお伝えしたことを、お客様に忘れずに覚えていただく方法です。

私自身も、以前どんなアドバイスをしたのか、すべてを覚えておくのは難しいものです。

そこで、施設のオーナーから紹介していただいた指導学を学び、レッスンの内容や練習ドリルを記録するカルテの仕組みを少しずつ作っていきました。

また、この頃には編集者のNさんとの再会をきっかけにYouTubeも始めていました。

初めて「YouTubeを見て来ました」というお客様がいらっしゃった時は、本当にうれしかったですね。

YouTubeには、レッスンを知っていただくだけでなく、普段から動画を見て、練習で大切なことを思い出していただきたいという思いもありました。

真のナイスショットの感動をあなたに

TRUE1 GOLF ACADEMYを始める時に決めたテーマがあります。

「真のナイスショットの感動をあなたに」

ゴルフは、スコアだけが楽しさではありません。

ドライバーでもアイアンでもパターでも、自分の思い描いた一打が打てた時の喜びがあります。

その感動を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。

そして上達のためには、結果ばかりを気にするのではなく、今できることを一つずつ積み重ねていくことが大切だと思っています。

最初は5〜6人、機材もほとんどないところから始まったアカデミー。

多くの方との出会いに支えられながら、少しずつ現在の形へとつながってきました。

これからも、お客様一人ひとりの上達と、ゴルフを楽しむ気持ちを大切にしていきたいと思います。

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